本保のひと
本保ではどんな人が働いていて、
みんなどんな思いを持っているの?
座談会で社員のホンネを探ってみました。
みんなどんな思いを持っているの?
座談会で社員のホンネを探ってみました。
油谷さん
管理部 商品課
山谷さん
営業部 営業二課
奥村さん
管理部 商品課
宮川さん
営業部 営業二課
佐野さん
営業部 営業一課
室江さん
管理部 商品課
油谷さん
管理部 商品課
山谷さん
営業部 営業二課
奥村さん
管理部 商品課
宮川さん
営業部 営業二課
佐野さん
営業部 営業一課
室江さん
管理部 商品課
本保に入社したきっかけは?
佐野
学校を卒業するにあたって、地元での就職を希望していました。その中で高岡の地場産業である高岡銅器関係の会社も選択肢の1つとして入れていました。知り合いから本保を教えてもらい、業界では日本でもトップという話を聞き、入社を希望しました。なんか堅苦しくて面接みたいですね…(笑)
一同
笑
油谷
私は中途採用なのですが、前職でも仏具や宗教関係の仕事をしていて、持っている知識を活かせそうだなと思い、入社しました。
宮川
私も転職組ですが、ハローワークがきっかけでした。歴史があって、地域に根ざしていて、福利厚生もしっかりしている会社があると紹介されたのが本保でした。
奥村
高校の進路相談で、先生に紹介されて本保のことを知りました。仕事の内容も自分に合っていそうだなと感じましたし、家から近かったのも魅力でした。
山谷
結婚を考えている時に、Iターンで富山に来ました。出産をしてもキャリアを積める会社を探していたところ本保に出会いました。実際に、2人の息子の出産、育児をしながら仕事を両立することができました。
室江
事務職を希望して、中途で入社しました。仏具はなんとなく身の回りにあって知識もない訳ではないので、自分にもできるかなと思いました。
会社の好きなところは?
山谷
チームワークが良くて、雰囲気の良さが仕事にも活かされているところです。とても働きやすいですね。
油谷
きっちりほぼ定時で帰れて、時間外労働がないので、オンとオフの切り替えができますし、プライベートの予定も立てやすいです。
室江
商品管理課は女性ばかりなので、年齢関係なくみんな仲が良くて、仕事の状況や家庭の事情なども気にかけてくれるところがうれしいです。
どんな時にやりがいを感じる?
宮川
本保の仕事と同時にPALEBLUE.by K(自社のアクセサリー・雑貨ブランド事業)にも初めから関わらせてもらって、新しいことにチャレンジさせてくれる社風がとてもやりがいに繋がりますし、楽しいなと感じます。周りもそれに対してサポートしてくれるので本当に助かっています。
奥村
お正月にお寺や神社に行った時に、私が包装したものが飾ってあったりすると、すごい!自慢したい!という、うれしい気分になります。それがモチベーションにもつながっています。
佐野
自分は営業なのですが、北海道から沖縄まで、全国に得意先があるので、いろんな場所に行かせてもらって、いろんなお客様とお話しさせていただく機会があるのでとても刺激になっています。 旅好きの自分には合っている仕事だと思います。
山谷
お土産は3時の休憩にいただいています(笑)
逆に、大変だと思う時はどんな時?
山谷
地方によっては、イントネーションがバラバラなので、販売店の名前すら聞き取れないことが最初はありました(笑)。それもだんだん耳が慣れてくるのと、東北担当の先輩に録音を聞いてもらって教えてもらいながら覚えることができました。
油谷
お客様の注文の商品の納期が短い時や、商品を棚から下ろす量が多い時は大変だなと感じます。
室江
修理で初めての知らない商品が来た時とか、どんな包装をすれば良いのかわからない時ですね。見たことのない商品や、いかにも壊れそうな商品の時はプレッシャーを感じます(笑)。2、3人でやっと持ち上げられるような重たい商品の修理の時も大変ですね。
宮川
取り扱う品物の数がすごいので、何年経っても“はじめまして”のものが多くて(笑)、商品名だけではどんなものかイメージが湧かないこともあるので、電話を切ってすぐに先輩たちに聞きに行きます。
山谷
同じ商品でも地方やお客様によって呼び名が違うことがあるので、そこはみんなで力を合わせて解決しています。
仕事をする上で、
大切にしていることは?
大切にしていることは?
佐野
時代の変化と共に移り変わりが激しいので、現在はどんなニーズが求められているのかというのを敏感に意識するようにしています。また、営業は人対人なので、人間関係を大事にしています。
宮川
まだちょっと硬いですね(笑)
一同
笑
佐野
すみません(笑)
また、他社さんがどういったものを持ってきているとか、お店を見渡してどんなものが必要なのかを、察知するように心がけています。地域によって宗派も違いますし、求められるものが全然違うのです。
また、他社さんがどういったものを持ってきているとか、お店を見渡してどんなものが必要なのかを、察知するように心がけています。地域によって宗派も違いますし、求められるものが全然違うのです。
山谷
お客様を大事にしているのはもちろんで、その上でやりがいを持って楽しく働きたいと考えています。自分だけではなく、みんなも楽しく仕事ができるように心がけています。
本保の福利厚生の魅力は?
山谷
私は育児をしながら仕事を続けてきたので、同じ境遇の先輩の姿を見て、悩みを相談したりとか、両立しているかっこいい先輩の姿を見習うようにしたりしています。部署内の理解もあり、“急に休まないで”という空気を感じたことは1回もないので、その辺はすごい感謝しています。
奥村
私も子供がまだ小さいので、急に体調を崩したりして休むこともありましたが、会社の理解もあって、同じ課のみんながサポートしてくれるので本当に助かりました。あとは時短勤務という制度もあるので、これから子供を産みたいという若い人も安心して働ける会社だなと思います。
佐野
なにより昼食が安い!(笑)。会社が半分負担してくれるので、おかずは150円で食べられます。あとは、子供手当ですね。子供が扶養に入っていれば20歳までもらえます。
山谷
子供手当のすごいところは、扶養者じゃなくても16歳になるまでもらえる。こんな会社はなかなかないと思います。
室江
こんなに有給休暇が取りやすい会社もないなと思います。みんなフォローしてくれるので、本当に取りやすいです。
今後どんな会社にしていきたい?
室江
未来に向けて、若返りは必要かなと(笑)
宮川
確かに年齢層がだんだん高くなっているので、若返りは必要ですね。
室江
フレッシュな人材に入ってもらえれば、若い方のいろんなアイデアが期待できますし。
宮川
明るい感じの人に来てほしいですね。先輩から良いものを受け継いで明るく仕事に取り組んでくれる人がいいですね。
奥村
うちの部署に新しい人が2人来まして、すごく好奇心が旺盛な子で、そういった子がいると雰囲気も盛り上がりますし、良いなと思います。
山谷
長く勤めていると、自分の中で考えが凝り固まってくるところもあるので、新しい人に純粋に質問をされると、ああそういう考えもあったんだ、と新しい発見にもなります。
油谷
私は前職でもいろんな宗派の仏具を見てきたつもりですが、本保に来て初めて見たものとか、新しい形とかが多くて、感動はありました。
佐野
徐々に、従来の仏具に興味を持ってくれる世代が減ってくるので、これからの世代の方に興味を持ってもらえるような商品を開発していきたいと思います。
個人的な目標は?
佐野
営業としては、市場シェアの拡大です。仏具の形が変わってきているので、それに対応しつつ、シェアを伸ばしていきたいと考えています。
宮川
営業事務としてお客様に対してしっかりと提案できるようになっていきたいです。それがお客様を大切にすることにつながると思っています。
油谷
まだ入社して1年ほどで、やっと流れがわかってきたところなので、これからも日々の業務でしっかりと知識を身につけて、お客様に良い提案ができるようになりたいです。
奥村
目先の目標は、新しく入った子に対してしっかりとした返答ができるように、知識をつけていきたいです。気づけば若手じゃなくなっていたので(笑)、仕事もしっかりと責任を持って進めていけるようになれればと思っています。
室江
凝り固まった頭だったのを一度リセットして、柔軟に新しい感覚を取り入れて、仕事に取り組んでいきたいと思います。
山谷
今までは営業事務という範囲の中で、自分がどういうふうなスキルを磨けるかだけを考えていましたが、もう少し“営業”として考えられるように、営業一課に負けないように広い視点を持って仕事をしていきたいと考えています。